「総合型選抜に挑戦してみたい!」と意欲を燃やしている高校生に向けて、合格に向けた次のステップを紹介します!
この記事では、二人の子供をGMARCH総合型選抜(旧AO入試含む)合格に導いたぱぴ子が伝授します。
この記事では、以下の疑問にお答えします。
- 総合型選抜入試に合格するには何をしたらいいの?
- 総合型選抜対策にはお金がかかるって本当?
- 総合型選抜対策をして合格する人と落ちる人の違いは?
最初のポイントは「選考対策を考える」こと!
総合型選抜受験を決めたら、すぐに選考対策を考える
総合型選抜は高校での勉強とは別に対策することがたくさんあるので、余裕を持って対策を進めるために可能な限り早く対策を始めましょう。
戦略的な人は高校1年生から、少しずつ対策を始めている人もいるよ!
もちろん、高校3年生からの対策でも十分合格を狙えますが、ライバルと差をつけるためにも一日でも早く始めることがポイントです。
独学は難しすぎる!断念する人が多く、書類の質も低い
総合型選抜を受けようと考える人の中には、一人で書類や面接対策をしようと思った人もいるのではないでしょうか?
しかし、1人で対策するのは非常に危険で、お勧めしません。
なぜなら、高校生は総合型選抜の素人だからです。高校では、大学側に興味を持ってもらえる志望理由書の書き方や論理的に回答する面接の対策授業はありません。
一人で対策をした結果、以下のように出願すらできなかった人もいます。
・何をどう対策したらいいか分からなくて、挫けてしまった
・提出期限までに志望理由書をうまくまとめられなかった
だからこそ、合格を掴みやすい総合型選抜で確実に合格へ近づくためには、プロに並走してもらうのがベストな進め方です
スポーツも、コーチなどのプロに教割りながら上達する方が大会で好成績を残せるのと一緒だね!
総合型選抜入試対策のプロを選び出そう!
上記で、総合型選抜対策のプロに並走してもらうことが重要だという話をしました。ここでは、並走してもらうプロを一覧にしています。
世の中に総合型選抜の対策ができるプロは数少ないので、
私が信頼できるプロをまとめました。
以下のプロから、自分に合うプロを選ぶ基準は「予算」と「対策形式(頻度やオンラインなど)」、「プロとの相性」です。
ただし、一覧やHPを見ただけでは分かり切れないので相談してみる・話を聞いてみることが非常に大切になります。
せっかく総合型選抜に挑戦するなら、
自分に一番合うプロと頑張りたいよね!
自分にはどのプロが合いそうか、相談するならどのプロか考えながら見てくださいね。
総合型選抜入試専門塾
総合型選抜対策に特化して教えている専門塾です。多様な大学の総合型選抜の経験やノウハウを潤沢に持っているため、合格するための術を持っているプロたちです。
志望理由書などの書類から、小論文・面接などの大学で行われるテストまで一貫して対策できるので、忙しい高校生や効率的に対策したい高校生にベストなプロです。
なんと、2022年度合格率は95.2%!早稲田大学や慶應義塾大学、立教大学など、非常に優秀な大学へも合格させている塾です。
- プロ度:★★★★★
- 対策形式:対面orオンライン
- 相談:無料相談OK【☟申し込みはこちらから】
- 予算:年間48万円~⇒予算相談もこちらから
総合型選抜入試専門講師
貴方の個性と熱意を伝える志望理由書を作成します 推薦入試コンサルタントがマンツーマンで熱意を魅力的に文章化! 高校・大学入試★面接対策/練習します 【国語の教員免許取得★塾講師として指導経験あり!】総合型選抜対策の経験を潤沢に持っている講師個人が提供している対策サービスです。基本は、オンラインで並走してくれるので、オンラインで完結させたい高校生にベストなプロです。
人によっては、早稲田大学や横浜国立大学、慶應義塾大学大学院など様々な合格サポートの経験があるので、しっかりとプロを見極めましょう。
- プロ度:★★★★☆(人による)
- 対策形式:オンライン
- 相談:ココナラメッセージより相談(まずは無料会員登録☟)
- 予算:1万円~
高校の先生
クラス担任や総合型選抜入試担当教員など、普段の高校の先生に対策をお願いする対策法です。
志望理由書の添削や模擬面接などをお願いすることができますが、総合型選抜入試のプロではないため、先生によっては的確なアドバイスが返ってこない場合があります。
高校の先生にお願いする場合は、総合型選抜担当の先生や、過去の卒業生に対して総合型選抜入試の経験が十分にある先生に対策をお願いしましょう!
- プロ度:★★★☆☆(先生による)
- 対策形式:基本対面(通学時)
- 相談:先生に相談する
- 予算:0円~1万円(有料追加講座などがある場合は有料)
総合型選抜に落ちる原因は「絞りすぎ」と「並走者の実力不足」
ここでは、総合型選抜入試に挑戦しても不合格になってしまう可能性が高い人の傾向を紹介します。
合格を勝ち取る可能性(母数)はとことん上げよう!
1つ目の不合格になってしまう傾向は「受験校が少なすぎること」です。
例えば、早稲田大学の国際教養学部を志望している場合にそこだけにしか出願しないと、不合格の場合に進学する大学がなくなってしまいます。
しかし、やりたいことの軸はぶらさずに「国際教養学部」は貫きながら大学の幅を広げてみると、可能性は大きく広がります。
国際教養学部は上智大学、千葉大学、横浜市立大学、獨協大学、順天堂大学などにもあるよ。
チャンスが広がるね!
その他、学びたい軸には以下のようなものがあります。
- 大学:○○大学に進学したい
- 学部:○○学部で学びたい
- 学部系統:社会学系を学びたい、言語学系を学びたいなど
- 地域:東京の大学で学びたいなど
- 留学:1年の留学プログラムがある大学で学びたいなど
皆さんの変えたくない軸、柔軟に変えられる軸を考えてチャンスの幅を広げることも大事な受験の戦略です。
総合型選抜入試の場合も、興味が持てる学部や学科に複数出願して、チャンスを何倍にも増やしましょう!
あなたの意欲や実力を引き上げるプロを選ぼう
2つ目の不合格になってしまう傾向は「対策ノウハウが十分でないプロを選ぶこと」です。
上記で「高校では志望理由書の作り方や小論文の書き方を十分に教わらない」と記載しました。だからこそ、プロが高校の代わりに教えてくれる、またはサポートしてくれます。
しかし、そのプロの実力が十分でない場合は、折角受験生に魅力と意欲が満ち溢れていても不合格に導いてしまう可能性が高いです。
だからこそ、信頼出来て実力のあるプロを見極めるのが大事なんだね!
受験はその後の人生を決める大事なイベントです。相性を見ずに決めたりしてしまったことで合格から遠のいてしまうのはもったいないですよね。
しっかりと相性や実力を見るためには、まず自分の目指す大学の総合型選抜入試について相談してみましょう!どこも相談は無料なので、「この人と一緒に合格を目指したい!」と思う人を見つけれるまで相談すればOKです。
合格に向けて、効率的にプロを見つけるためにも複数のプロに相談し、そこから選び抜きましょう!
まとめ
- 独学の総合型選抜対策は難しい
- 総合型選抜対策はプロと一緒にやるのがよい
- 複数のプロに相談して、マッチする人を決める!
総合型選抜入試対策で、賢く志望校に合格しましょう!
以上ぱぴ子でした!